2026/10/03 17:20


こんにちは!
弘前市 H.inchの三上です。


今回は、コーデュロイ紹介シリーズ、第四弾。
これまでのパンツとは違い、コートの中に潜むコーデュロイをご紹介!


POSTELEGANT から
"Cotton OX Hooded Short Coat ( Moss x Sage )"


UNIVERSAL PRODUCTS.も、awasaも、Caleも、コーデュロイは生地そのものだった。
パンツ全体がコーデュロイだから、見た瞬間にそれと分かる。


今回は違う。
このコートのメインは、高密度に織られたコットンオックス。コーデュロイは、ほんの一部にしか使われていない。


しかも、そのコーデュロイはウールだ。


コットンオックスは、ハリがあって、少し粗野な質感を持つ骨太な生地。
そのままだと、どうしても強く、カジュアルな印象になる。


そこにPPOSTELEGANTは、ウールのコーデュロイを添えた。
骨太な印象に、ウールならではの温かみをさりげなく足すために。


綿のコーデュロイとは、手触りがまるで違う。
ウールコーデュロイは非常に柔らかい。部分的に使うことで表情の変化をつけながらも、着心地を損なうことはない。


衿を立てている間、コーデュロイは見えない。
折り返したときに、はじめて内側から見えてくる。


表からは見えない、一枚仕立ての中に潜む異素材の切り返し。
ふと視線を落としたときだけ気づく、控えめなディテールだ。


見せるためではなく、気づくためのコーデュロイ。
awasa
やCaleのような主張はない。でも、その分だけ上品。


コットンオックス × ウールコーデュロイ


という、粗と柔のような組み合わせ。
全面に使わないというのが、かえって贅沢だと思う。


首元のボタンは、最上部のみ。
開けても閉めても、無駄のないすっきりとした印象を保つ。


ウエストにはベルト。
締め方ひとつで、シルエットが変わる。しっかり絞ればメリハリが出るし、軽く結べばゆるやかに落ちる。


ウエストポケットは、内側からもアクセスできる。
大きめの荷物もすっきり収まるし、手袋やスマホも取り出しやすい。


カラーは Moss × Sage。
深みのあるモスグリーンに、くすんだセージ系のコーデュロイ。


同系色でまとめているから、切り返しは主張しすぎない。
色の差が控えめな分、素材の質感の違いだけが静かに際立つ。


秋口から春先まで、長く着られるのもこのコートの魅力。
コットン100%のコートは季節が限られがちだが、ウールの温かみが加わることで着られる期間が広がる。


冬の弘前でも、インナーで調整すれば羽織りとして十分活躍してくれる。

骨太なコットンオックスと、上品なウールコーデュロイ。
両方の顔があるからこそ、パンツは何を履いても決まってしまう。。。
スラックス、デニム、黒のワイドパンツ等々、合わせるパンツをあげたら、キリがない。


インナーに於いても、ニットやタートルネック、タイドアップしたシャツを持ってくれば、POSTELEGANTのもつ上品さが引き立つし、スウェットやヘンリーネックのサーマル、タイトなデニムジャケットを持ってくると、粗野なコットンオックスが、そのまま活きる。


どう着ても、らしくまとまる。
こういう一着は、意外とありそうでない。



最後までお読みいただき、ありがとうございます!

派手さはなくても、気づく人にだけ伝わり、着た人に心地よさを与える。
そんなコーデュロイを、是非お試しください☆


H.inch 三上



H.inch
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